ThinkPad T60 2623-M3Jを工場出荷時に戻す方法

私は、買って即、工場出荷時に戻す変わった人です(笑)。

【重要】完全に工場出荷時の状態に戻すには、以下の作業を始める前に、BIOSに入り、Securityの中のSecurity ChipをInactiveに設定する必要があります。もっとも、後からやってもいいですが・・・。その場合、復元完了後、「Client Securityセットアップ・ウィザード」をキャンセルして、シャットダウンし、その後、起動してBIOSに入ってやります。なお、これをActiveにして工場出荷時の状態に復元すると、「Security set up」という題名で「セキュリティー入門   ようこそ   おめでとうございます!お客様のLenovoコンピューターには、データ保護およびパスワード管理を実行するセキュリティー機能が装備されています。」という窓が出ず、「Client Securityセットアップ・ウィザード」という題名の窓が出ます。これは前者の窓で、「すぐにセキュリティー・チップを使用可能にする。」を選択して、自動で再起動した後に出る窓です。

1.電源ボタンを押し、2〜3秒後、白い大きな文字で「ThinkPad」という文字が表示されたら、ThinkVantageと言う青い横長のボタンを押す。途中で、もし選択画面が出たら、F11を押します。Rescue and Recovery 3が立ち上がります。

 *どうも起動時にThinkVantageのボタンを2回押したりすると、選択画面が出るようです。どういうわけでしょうね。その後、BIOSでSecuirty ChipをいったんDisabledにしたら、出なくなりました。

2.「Rescue and Recoveryにようこそ」が出る。「続行」を押す。

3.「レスキューおよび復元」の中の「システムの復元」をクリックする。

4.「アクセスしたいUSBデバイスがコピー先やコピー元のリストに表示されない場合、USBデバイスがPCに確実に接続されているか確認し、PCを再起動してRescue and Recoveryワークスペースに戻ってください。」という文言が表示される。「OK」を押す。

5.ステップ1の窓が出ます。「ハードディスクを工場出荷時コンテンツに復元します。」にチェックマークを入れ、「次へ」を押す。

6.ステップ3の窓が出ます。ステップ2は飛ばすようです。「どのファイルも保存しない。」にチェックマークを入れ、「次へ」を押す。

7.「ステップ6: システムの復元」の窓が出ます。一挙にステップ6まで飛びました。「ハードディスク全体の再フォーマットを実行し、コンピューターを工場出荷時コンテンツに復元しようとしています。すべての個人データや設定、お客様がインストールしたアプリケーションは削除されます。 /大きな空白/ 『次へ』をクリックして復元処理を開始します。」と言う文言が書かれています。「次へ」を押します。それにしても、「コンピューター」を「コンピュータ」ではなく、「コンピューター」と正しく書いているところが好感が持てますね。

8.「システムの復元」という題名の窓が出て、「処理中は電源をオフにしないでください。この処理中に電源をオフにすると、データを損失することがあります。「OK」をクリックして続行してください。」と言ってきます。「OK」を押します。

9.「Product Recovery」と言う題名の窓が出て、「Lenovo Base Software Selector /大きな空白/ 出荷時コンテンツの復元は、コンピューターを別の部署に移動する場合、コンピューターを売却する場合、コンピューターをリサイクルに出す場合、または他のどのリカバリー手段も失敗した後に最後の手段としてコンピューターを操作可能状態にする場合に最適な機能です。 /大きな空白/ 出荷時状態へのリカバリー(標準)または出荷時状態へのリカバリー(カスタム)を実行できます。出荷時状態へのリカバリー(標準)または出荷時状態へのリカバリー(カスタム)を実行すると、ハードディスク全体が消去され、オペレーティング・システムが再インストールされます。この手順で先にファイルをレスキューしておかないと、すべての個人データが失われます。 /大きな空白/ 注: システム管理者がリカバリー操作を変更すると、ユーザーがコンピューターを出荷時コンテンツに復元できなくなります。」と言ってきます。最後の「注」が理解不能です。どういう意味でしょう。「次へ」を押します。

10.「ご使用条件」の窓が出ます。「Product Recoveryは初期導入されていたソフトウェアを使用しているハードディスクに復元するものであり、他の使用は禁止されている」と言う意味の事などが書かれています。「同意します」にチェックマークを入れ、「次へ」を押します。

11.「Product Recoveryプログラムによって、ハードディスクの内容を工場出荷状態に復元できます。どちらのタイプのリカバリーを実行するか選択してください。例えば、シマンテックのセキュリティーソフトだけをはずして、工場出荷時状態に戻したい場合は、カスタムで関連のチェックマークをはずせばいいです。「Symantec Client Security」と「Symantec Client Security Virus Definition」の二つがあります。この二つのチェックマークをはずします。「Diskeeper」というのもありますが、デフラグは実際問題としてほとんど不要なので、いらないと思います。何かアクセスが遅いなと思ったら、やればいいでしょう。私はほとんどやったことがないです。そんなツールを常駐させる必要はありませんね。

○出荷時状態へのリカバリー(標準)

出荷時状態へのリカバリー(標準)を実行すると、ハードディスクの内容を工場出荷状態に復元できます。

○出荷時状態へのリカバリー(カスタム)

出荷時状態へのリカバリー(カスタム)を実行すると、アプリケーションまたはプログラムなど、ハードディスクに書き込まれていた個々のコンポーネントを、工場出荷状態に復元するように選択できます。

注: 出荷時状態へのリカバリー(標準)または出荷時状態へのリカバリー(カスタム)を実行すると、ハードディスクの内容すべてが消去され、オペレーティング・システムが再インストールされます。すべての個人データは失われます。ただし、この操作を再起動して、出荷時コンテンツを復元する前にファイルをレスキューするように選択できます」という文章の書かれた窓が出ます。標準の方にチェックマークを入れ、「次へ」をクリックします。

12.「『次へ』をクリックして、リカバリー処理を開始します。」と言ってきます。「次へ」を押します。約8分間、「ハードディスクの準備中です。お待ち下さい・・・」という言葉が表示され、下の棒グラフが真っ白のままの状態が続きます。たぶん区画を切り直し、フォーマットをしているのでしょう。120GBあるので、8分で終わったのは、かなり早いと思います。それはともかく、この段階は13分30秒ぐらいで終了します。

 *工場出荷時状態への復元を2回目にやった時は約10分で終わりました。なぜ早くなったのでしょうね。

  **3回目の時は約8分でした。だんだん早くなっていますね。

13.「Product Recovry」という題名の窓で、「作業を完了するには、コンピューターを再起動する必要があります。今すぐコンピューターを再起動しますか?」と聞いてきますので、「はい」を押します。

 *ここで手動で再起動させた後は、放っておいて大丈夫です。全部自動でやってくれます。逆に、ここまではちゃんと見ていないとだめです。45〜50分ぐらいしたら、全部終わっているので、見に来ましょう。

14.「システム再起動のメッセージ」という題名の窓が出てきます。放置しておけば自動的に再起動に移ります。「続行」を押してもよいし、そのまま待っていてもいいです。

15.再起動しても、まだ作業は続行されています。「Preload System Setup」という題名の窓で「Please wait, Preload Customizaitons in progress......」と言うのが画面の真ん中に出て、背景で何やら復元作業が進行しています。おもしろいですね。ところで、なぜかピリオドが三つ余計にありますね。最初の復元開始から31分後、どうやらこの段階が終わったらしく、自動で再起動に入りました。しかしまだ終わっていなくて、再起動後、復元作業が自動で再開しました。ところで、パソコンの時計が55秒ほど遅れているのに気がつきました。まあ、復元とは関係ないですが、製造されてから今間の間に時間がずれたのでしょうね。そのうち電波時計内蔵になったりして・・・。まだ、電源設定をカスタマイズ中だそうです。暇なので、画面出でている窓を下に書き写しました。画面の真ん中の窓の背後の黒い窓は、中身がどんどん変わっていて、書き写せません。つまりこの中が復元作業の進行状態を表しているわけですね。43分後また再起動しました。再起動後、また復元作業を再開しました。すごいですね。54分後また再起動しました。復元作業再開。そして56分後また再起動です。復元作業再開です。いったい何回再起動を繰り返すのやら・・・。もうすぐ1時間が経過しますね。約60分後、また再起動しました。結局、ちょうど1時間が経過して終了しました。

▼画面の左上

窓の題名: Windows セットアップ

次の項目をセットアップしています:

Preload Cusomizations


▼画面の右上

窓の題名: Facotry プレインストール

Factoryは、次の操作を実行しています。

プラグアンドプレイが終了するのを待っています

シェルを最適化しています

シェル設定をカスタマイズしています

電源設定をカスタマイズしています

アプリケーションをインストールしています

OEMアプリケーションの設定を記録しています

Sysprepを起動しています


▼画面中央

窓の題名: Preload System Setup

Please wait, Preload Customizations in progress......


▼画面の右下

コンピューターが危険にさらされている可能性があります。

ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていない可能性があります。

問題を解決するにはこのバルーンをクリックしてください。


16.約60分後、「Microsoftu Windowsへようこそ」と言う窓が出ます。これで完了です。セットアップを行いましょう

 *2回目の時は56分で完了しました。

  **3回目の時は58分で完了しました。

T60のセットアップ

1.インターネットのLANケーブルを接続し、電源ボタンを押すと、しばらくして「Microsoftu Windowsへようこそ」と言う窓が出ます。窓の上のところの左端に「Microsoft Windows XP」 。上の右端に「lenovo」と出ています。もうIBMではないのですね。「次へ」を押します。

2.「日付と通貨の表示方法を指定してください」と言う窓が出ます。デフォルトでは全部「日本」または「日本語」になっています。これでいいです。下に書き写しておきました。そのままで「次へ」を押します。

この地域の近くに住んでいます: 日本  *▲を押すとすぐ上が南極です。南極にお住まいの方は、必ず南極をご指定下さい(笑)。私は日本の近くに住んでいますので、きっと「日本」でいいと思います。ところで、日本の中に住んでいる人はどうするのでしょうね。

この言語で入力します: 日本語 *「日本語」の下は「北サーミ語(スウェーデン)」です。ノルウェーの「北サーミ語」をお話の方はその下の「北サーミ語(ノルウェー)」をお選び下さい。フィンランドにお住まいの北サーミ語の話者の方、ご心配には及びません。▼を押すと、すぐ下に「北サーミ語(フィンランド)」があります。もちろん、南サーミ語をお話の方も心配はご無用です。▲を押すと「日本語」の上に「南サーミ語(ノルウェー)」「南サーミ語(スウェーデン)」があります。中国語をお話の方は、その上に・・・(以下略)

この種類のキーボードを使います: 日本語(MS-IME2002) *▲を押すと「(MS-IME2002)」のない「日本語」と言うのがありますが、どう違うのでしょうね。MS-IME2002が入っていないって言う意味でしょうか?それともMS-IME2002のキーの割付で行くということでしょうか?まあ、ここはデフォルトでいいと思います。

3.「エンドユーザー使用許諾契約書」と「Lenovoプログラムのご使用条件(保証適用外プログラム用)」の二つがあり、それぞれ下に同意するかどうかのチェックマークを入れる場所があります。「はい、同意します」にチェックマークを入れます。「いいえ、同意しません」にチェックマークを入れると先に進まないと思います。以前、こういう契約内容や使用条件を全部読んだことがありますが、暇な人は全部読んでみるといいかもしれません。ちなみに、その時、お客さんが来たので、パソコンのふたを閉じて、応対して戻ってきて、またふたを開けたところ、フリーズしてしまいました。(^ ^;;; まじめに読んでいるとそんなこともあります。IBMに電話して、「こうしたらフリーズしましたが、大丈夫でしょうか?」と聞いて、笑われたことがあります。(^ ^;;; まあ、契約内容を全部読んでから、同意にチェックマークを入れている人はまずいないですからね・・・。それにそもそも字が小さすぎて読みにくいじゃあないですか。ところで、こういう契約書、結構いい加減で、たまに誤字や誤記があったりすることもあるので笑えます。まあWindowsのインストール画面のものに誤字や誤記を見つけたことはないですが・・・。ちなみに、「エンドユーザー使用許諾契約書」の方によると、インターネットに接続して「アクティベーション(ライセンス認証)」を行わないと30日でライセンス契約が無効になると言う文面があります。アクティベーションを行わないと、30日後にはWindowsが使えなくなると言う意味なのか、それとも、更新を受けられなくなると言う意味なのか、どちらでしょうね。それともただの脅し?「ライセンスを取得済みの本ソフトウェアのコピーを使用しなければ、本ソフトウェアまたは今後の本ソフトウェアの更新プログラムをインストールすることはできません。」と書かれています。意味不明な日本語ですね。たぶん英語の文章を訳しただけのものでしょう。英語で「copy」というのをそのまま「コピー」と訳したところが困ったものですね。これをコピーして使えと言っているのかと思うじゃあないですか?本ソフトウェアをインストールできないと言っても、もうインストールされているし・・・。「セットアッププロセスで示される方法に従って、お客様が必要な情報を提供してライセンス コピーをアクティベーションしない限り、お客様が最初に本ソフトウェアをインストールしてから最初の 30 日間に限定されます。」と書かれています。よく読むと、どうしたらいいのか困ってしまいますね。で、なぜ半角の30の前後に全角の空白が一文字分あるのでしょう?「本ソフトウェアのアクティベーションは、インターネットまたは電話を通じて行うことができます。」とあるので、インターネット環境は必ずしも必要ないようですね。それにしても、これはユーザー登録をしろということかどうかが問題になるわけですが、いろいろ調べると、どうもそうではないらしいですね。Activationが必要になると自動的に要求されるので、その際にそうすればいいだけのようです。微小ソフト(笑)のサイトには以下のように書かれています。

If you have not activated Windows XP, you will be reminded each time you log in and at common intervals until the end of the activation grace period of 30 days. If you have not activated Windows XP within this timeframe, you will need to do so to continue using it.

・・・と言うわけで、ユーザー登録はしなくてもいいらしいですね。

で、同意するにチェックマークを入れて、「次へ」を押します。

4.「コンピューターを保護してください」という窓が出ます。ここの選択は難しいと言えば、難しいです。

○自動更新を有効にし、コンピューターの保護に役立てます

  (推奨)

○後で設定します

  自動更新を有効にしていないと、お使いのコンピューターがウイルスなどの攻撃を受けやすくなり、セキュリティーの危険性が高まります。

自動更新を有効にして、バグをもらって、困ってしまうとか。急いでいるので、ちっともシャットダウンしてくれなくて、遅刻するとか。自動更新を有効にした場合の問題はいろいろあります。特にノートの場合持ち運びますから、ちっともシャットダウンしないのは困りますね。有効にしておかないと、後で警告の伝言が出てうるさいので、この場は有効にするのが「推奨」ですが、後で設定を変えられるので、その時、設定を変更してもいいと思います。なお、大きな会社では、実験用のコンピューターで更新に問題がないかどうか十分チェックしてから、会社の全部のコンピューターに更新をダウンロードしているようですね。個人でコンピューターを使っている場合は、普通、実験用のコンピューターってのがないので、仕方がないですね。それにしても、シャットダウン時の遅刻問題の方が大きいかもしれません。これを回避するには、更新のインストールを先延ばしにしてシャットダウンするか、インストールを手動にするしかないですね。

ここでは推奨の自動更新にチェックマークを入れて、「次へ」を押し、先に進みます。

5.「コンピューターに名前を付けてください」と言ってきます。デフォルトですでに名前が入っています。私のは、「LENOVO-1B02688F」というのが入っています。コンピューターに名前を付けると言っても、「Alice」とか「Yuko」とかいう名前を付ける必要はないです。私はいつも機種名です。コンピューターの説明を入れる欄もあります。そちらは空欄のままでいいと思います。どちらにしても、LANで接続するとコンピューターの名前が出るのですが、LANでコンピューター同士を接続しない限り、関係ないですね。私は名前の所だけ「ThinkPad-T60」と入れました。説明の所は空欄です。名前を入れたら、「次へ」を押します。

6.「管理者パスワードを設定してください」と言う窓が出ます。パスワードを使う人は入れて下さい。私は使わないので、空欄です。次のステップですぐにインターネットの接続を確認しますので、間違いなくLANケーブルが接続されていることを確認した上で、「次へ」を押します。

7.自動でインターネットの接続の確認が行われます。その後、インターネットの接続方法を選択するように言ってきます。ローカルエリアネットワークまたはホームネットワーク経由で接続するか、直接インターネットに接続するか聞いてきます。この場合、ADSLモデムにLANで接続しているので、ローカルエリアネットワークまたはホームネットワーク経由で接続する方にチェックマークを入れ、「次へ」を押します。

8.「Microsoftにユーザー登録する準備はできましたか?」と言う窓が出ます。

オンラインでMicrosoftにユーザー登録する準備はできましたか?

○はい、今すぐユーザー登録します

○いいえ、今回はユーザー登録しません

ここでは、「いいえ、今回はユーザー登録しません」にチェックマークを入れ、「次へ」を押します。

9.「このコンピューターを使うユーザーを指定してください」と言う窓が出ます。コンピューターを使う人は後からでも追加できます。ここでは「ユーザー1」だけ入れておけばいいです。全部空欄では先に進みません。私は名前のイニシャルを入れます。入れたら「次へ」を押します。

10.「Security set up」という題名の窓が出ます。「セキュリティー入門   ようこそ   おめでとうございます!お客様のLenovoコンピューターには、データ保護およびパスワード管理を実行するセキュリティー機能が装備されています。   これらの機能をご使用いただくには、始めにセキュリティーチップを使用可能にしてください。   「OK」をクリックすると、コンピューターは再起動します。再起動後、指紋センサーおよびその他のセキュリティー機能の設定を行うことができます。」という文言が書かれていて、以下の選択肢が提示されます。

○すぐにセキュリティー・チップを使用可能にする。

○次回この画面を表示しない。

BIOSのパスワードがおすすめです。と言うわけでセキュリティー・チップは使わないので、このClient Security Setupとはさよならします。「次回この画面を表示しない。」にチェックマークを入れて、「OK」を押します。さらに徹底するため、後でプログラムごと削除しますが、それはまた後で述べます。

ところで、「Security set up」という題名の窓で「すぐにセキュリティー・チップを使用可能にする」にチェックマークを入れた場合、再起動後、Windowsの画面が立ち上がると、「Client Securityセットアップ・ウィザード」という題名の窓が出ます。これが出た場合もう後戻りはできないです。メーカーのサポートの話ではBIOSでSecurity Chipの設定を変更してもだめだそうです。パスワードなどを設定するしかありません。やはり考え直してパスワードを使わない場合は、キャンセルして、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」からこれを削除するしかありません。もしその後また考え直して、このシステムを利用してパスワードなどを使う場合は、「C:\SWTOOLS\apps\css」と言うディレクトリーの「tvtcss31.exe」というファイルを実行して、インストールします。指紋による認証だけだったら、別にユーティリティーがインストールされているので、そちらで登録すればいいです。

ちなみに、デフォルトの画面は、壁紙が「ThinkPad | ThinkCentre」の文字が右上にあるアジアを中心にした世界地図で、アイコンは左に一列、上から、ごみ箱、Internet Explorer、マイ Bluetooth、Symantec Client Security、ThinkVantage プロダクティビティー・センター、お客様 登録、できるThinkPad、Windows Media Playerと言う順に並んでいる。


12.

BIOSにはF1で入ります。

電源を入れた直後のスプラッシュ画面がみっともない。