工場出荷状態からまずやることは、不要なアプリケーションをなるべく全部削除することです。不要なものを削除すると、コンピューターの起動が早くなります。例えば、ノートンのウイルス対策ソフトを削除するだけで45秒ぐらい起動が早くなります。もちろんウイルス対策ソフトは必要ですので、後からもっと軽いウイルス対策ソフトを入れます。まあ、無料のサポート期限が切れるまで使ってもいいわけですが・・・。ただ、ノートンだ、シマンテックだって言うと、個人的には昔ひどい目にあっているので、私は名前を見ただけで速攻消したくなります。と言うのも、削除したつもりなのに、変なものがコンピューターの中に残っていて、後から他のソフトをインストールしようとすると、それを妨害するのです。何とも嫌なソフトですよね。わざとやっているに違いありませんが、こんな根性の悪いソフトは他にないので、消してやりたくなるわけです。あ・・・「こんな根性の悪いソフトはない」は訂正です。他にありましたよね、もっと悪質なのが。窓って言いましたっけ、あれ(笑)。コンピューター史上、最大の悪の根源ですよね。しかも、そもそも削除すらできない。(^ ^;;; 他のソフトのインストールを邪魔するどころか、その存在すら消してしまう・・・。こんなものを作ったビール下胃痛は死んでもらっていいです。
T60 2623M3J 工場出荷状態での起動時間と終了時間の平均値
注:終了時間はかなり正確ですが、起動時間はHDのアクセスがいつ停止したかはっきりしないため、不正確です。起動1分40秒(=100秒) 終了42秒 *最初は、HDへのアクセスが減少した時点で起動完了としていました。実はまだちょくちょくアクセスしていたので、本当は未完了だったと思います。
起動1分49秒(=109秒) 終了39秒
起動1分47秒(=107秒) 終了38秒
起動1分45秒(=105秒) 終了40秒 *ここからSymantecの窓を出ないように設定したので、ちょっと早くなったかもしれません。
起動1分55秒(=115秒) 終了38秒
起動1分52秒(=112秒) 終了37秒
起動2分10秒(=130秒) 終了41秒 *ここからちゃんとHDがアクセスの完全停止に至るまで待っていました。
起動2分7秒(=127秒) 終了39秒
起動2分10秒(=130秒) 終了38秒
起動2分14秒(=134秒) 終了39秒
平均起動時間: 1分57秒(116.9秒) 平均終了時間:39秒(39.1秒) *( )内が四捨五入する前の計算結果。
さて削除しましょう。
1.Symantec Client Securityの削除
1)脳豚死ね。じゃなかった、ノートン・アンチウイルスを削除します。工場出荷状態からWindowsをセットアップして、終了、起動、終了、起動、終了、起動で「Symantec Client Security設定ウィザード」という題名の窓で「Symantec Client Securityにようこそ!」という様に東京弁で言ってきます。この方言が出るのは、セットアップの時を入れて、4回目の起動の時ということですね。「キャンセル」を押して消します。
2)「Symantec Client Security設定ウィザード」という題名の窓で「使用許諾契約の条項に同意していません。終了していいですか?」と言ってきますので、「はい」を押します。
3)また「Symantec Client Security設定ウィザード」という題名の窓で「警告:エンドユーザー使用許諾契約の条項に同意していません。このコンピューターはシマンテック社からコンテンツ更新を受信できません。エンドユーザー使用許諾契約の条項に同意するまで再起動のたびに設定ウィザードが表示されます。 /改行・空白/ □再起動のたびにエンドユーザー使用許諾契約のメッセージを表示しない」と言ってきます。よく読むと嫌がらせとも取れますね(笑)。まあ、まだ再起動するなら、□にチェックマークを入れ、「閉じる」を押します。速攻削除するなら、「閉じる」だけでもいいです。
4)「コントロールパネル>プログラムの追加と削除」でインストールされているプログラムの一覧ができるまで20秒ぐらい待っています。一覧の中の「Symantec Client Security」をクリックすると、そこが青くなって広がります。青いところの右下に「削除」がありますので、これを押します。
5)「プログラムの追加と削除」という題名の窓で、「コンピューターからSymantec Client Securityを削除しますか?」と聞いてきますので、「はい」を押します。
6)「Symantec Security Client」という題名の窓で、「WindowsにSymantec Client Securityを設定しています。しばらくお待ちください。」と言ってきます。紛らわしい言い方ですが、Symantec Client Securityを削除し、削除したことを設定しているという意味だろうと思います。
7)「Symantec Security Client」という題名の窓で、「Symantec Security Clientに対する設定変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります。すぐに起動する場合は「はい」を、後で手動で再起動する場合は「いいえ」をクリックして下さい。」と言ってきます。これは削除に伴うレジストリーの書き換えを再起動時に行わなくてはならないということで再起動を要求しているのだと思います。「はい」を押します。レジストリーというのは、そう言う名前で呼ばれている一連の設定関連のファイルで、いろいろたくさんあります。シャットダウンと起動はいつもよりかなり時間がかかります。
8)一度終了、起動した後、終了し、また起動して、起動時間と終了時間を見てみます。厳密に見ると、起動時間は2分ちょうどで、終了34秒でした。起動に関しては、ハードディスクが激しくアクセスされている時間は非常に短縮し65秒ぐらいで終わっていますので、30秒ぐらい早く起動した様な印象があります。完全にハードディスクへのアクセスがなくなったのは2分ちょうどの時でした。
9)実はノートン、Symantecはまだ完全に削除されていません。また「プログラムの追加と削除」に戻ります。今度削除するのは、「LiveReg (Symantec Corporation)」です。やり方はだいたい同じです。以下、プログラムの削除はだいたい同じやり方ですので、詳細は省略します。削除するアプリケーションによって削除プログラムが違うので、多少出てくる窓が違ってきます。
10)削除が済んだら一応再起動しましょう。また時間を測定すると、起動は1分53秒、終了は34秒でした。
11)実は、まだ削除するものがあります。今度は「LiveUpdate 2.6 (Symantec Corporation)」です。プログラムの追加と削除で一覧が出るのが早くなりました。数秒で出ました。Windowsが一覧を覚えたようですね。ちなみに「変更と削除」を押します。「LiveUpdate インストーラー」という窓が出て「LiveUpdateで登録したシマンテック製品がまだあることが判明しました。これらの製品には、LiveUpdateが必要な可能性があります。先にすべてのシマンテック製品をアンインストールしないかぎりLiveUpdateを削除すべきではありません。 /改行/ LiveUpdateを削除していいですか?」と聞いてきます。うそですので、無視して構いません。「はい」を押します。心配な人のために、Symantecのホームページで見てきましたが、この様なメッセージが出た場合、「コンピュータ上に他のシマンテック製品がないことが確実であればこのメッセージを無視しても安全であり、[はい]をクリックして LiveUpdate のアンインストールを続行できます。」と言うことです。「はい」をクリックして、削除が終わったら、一応、再起動します。
*ところでSymantecのホームページに行くと、勝手に怪しいCookieをインストールされるので、要注意です。本当にこの会社は・・・(以下略)。
12)最後にProgram Filesの「Symantec」と「Symantec Client Security」というディレクトリーを削除し、デスクトップの「Symantec Client Security」を右クリックで削除します。その際、「フォルダーの削除の確認」という題名の窓が出て、「フォルダー「Symantec Client Security'とフォルダー内のすべてのファイルを削除しますか?」と聞いてきます。このフォルダー内にはこのソフトに関連したショートカットが二つあるだけです。「はい」を押して、削除します。全部終わったら、ごみ箱を空にしましょう。全部完了したので、時間を計ったところ、起動は1分50秒で、終了は34秒でした。
*気が変わって、やはりSymantec Client Securityをインストールしたい場合は、C:\SWTOOLS\apps\SCS\Setup.exeと言うのがあるので、これを実行すればできるかもしれません。
2.Client Security Solutionを削除します。
1)「プログラムの追加と削除」から削除します。
2)「Client Security Solution」という窓で、「このアプリケーションを削除すると、セキュリティー関連のデータや設定を削除することになります。Rescue and Recoveryで暗号化されたバックアップが存在する場合、それらのバックアップは従来通りアクセスすることができますが、保存されたパスワード及び暗号化されたファイルなどのセキュリティー設定およびデータにはアクセスできなくなります。続行するには「OK」をクリックします。」と言ってきます。暗号化されたバックアップを作成していなければ関係ないので、「OK」を押します。
3)再起動を要求してくるので、再起動します。また時間を測定しました。起動には1分52秒、終了には34秒かかりました。あまり変わらないですね。
3.指紋認証ユーティリティーのコントロールセンターを非表示にする。
1)起動時と終了時に「ログオンして指紋を登録してください。」というメッセージが画面左上に出ますが、これを出ないようにします。「すべてのプログラム>ThinkVantage>ThinkVantage指紋認証ユーティリティー」で「コントロールセンター」をクリックします。
2)「ThinkVantage指紋認証ユーティリティー」という題名の窓が出ますので、「設定」をクリックします。すると「システム設定」と「パワーオンセキュリティー」の二つが出ます。「システム設定」をクリックします。
3)「ログオン」のタブの「ログオンサポートを有効にする」のチェックマークをはずします。「OK」を押します。これで「ログオンして指紋を登録してください」というメッセージは出なくなりますが、ついでなので、もう一つやっておきます。
4)「全般」のタブの「Windowsスタートアップ時にコントロールセンターを表示する」のチェックマークをはずします。「OK」を押します。
5)「ThinkVantage指紋認証ユーティリティー」という題名の最初の窓だけになりますので、右上の×をクリックします。念のため、再起動します。「指紋を登録してください」というのはもう表示されないですね。時間を計ったところ、起動は1分53秒、 終了は34秒でした。あまり変わらないですね。
4.WindowsのデザインをClassicに変更する。
デフォルトの画面は「Windows XPスタイル」というものですが、けばけばしくて落ち着きません。クラシックに変えましょう。
1)画面上アイコンなど何もないところを右クリックして、プロパティーを選びます。
2)まず「テーマ」の所で今の設定を保存しておきましょう。もっとも、これはやらなくてもいいので、どうでもいいですが・・・。「名前を付けて保存」をクリックして、「ThinkPad Default Theme (自分の名前のイニシャル)」でいいでしょう。名前を入力したら、「保存」を押します。
3)「デザイン」のタブの「ウインドウとボタン」で「Windows クラシック スタイル」を選び、「OK」を押します。
4)ついでにこれも「テーマ」のタブで保存しましょう。もちろんやらなくても支障はありません。例えば、「ThinkPad
Classic Default Theme(自分の名前のイニシャル)」などとします。
*「ThinkPad Default Theme with the Windows
Classic Style (自分の名前のイニシャル)」は長すぎて、全部を表示できないので却下。
5)「OK」を押します。
起動時間がどうなるのか調べてみました。起動は1分50秒で、終了は35秒でした。終了はほぼ変化なしですが、起動が数秒早くなった様です。少なくとも音がするのが5秒から8秒早くなりました。
5.ワイヤレスネットワーク接続を無効にする。
ワイヤレスLANでインターネットに接続していない様な場合、いちいちワイヤレスネットワーク接続のメッセージが出ると邪魔です。それで、それを出ないように設定します。
やり方: 「スタート>接続」でワイヤレスネットワーク接続を右クリックして、「無効」を選びます。
6.ThinkVantage Access Connectionsのアイコンをシステムトレイから消す。
1)ThinkVantage Access Connectionsのアイコンを左クリックして、「ThinkVantage Access Connectionsの起動」を選択する。
2)「構成>共通設定」の「通知」で「タスクトレイにThinkVantage Access Connections ステータス アイコンを表示する」のチェックマークをはずす。
3)「OK」を押す。
4)「ThinkVantage Access Connections」の窓の×を押して閉じる。
7.デスクトップのBluetoothのアイコンを消す。
デスクトップのBluetoothのアイコンを消します。これは難しいです。PowerToysと言うツールを使う方法もありますが、レジストリーを書き換えるのがシンプルです。但し、書き換える項目を間違えると、死にますので、くれぐれも注意してください。すべて自己責任ということで。
1)「スタート>ファイル名を指定して実行」で名前の所に「regedit.exe」と入力して、「OK」を押す。
2)「レジストリー エディター」という窓が出てきます。左の窓に一覧が出ます。ツリー状になっていますので、これを以下のようにたどっていきます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\ Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace\ {6af09ec9-b429-11d4-a1fb-0090960218cb}
3)「{6af09ec9-b429-11d4-a1fb-0090960218cb}」を指定して、「編集>名前の変更」で名前を適当に変えます。後から簡単に戻せるように前に「;」や「xxx」などを付けるのがいいです。「;」を付けるなら、以下のようになります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\ Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace\ ;{6af09ec9-b429-11d4-a1fb-0090960218cb}
4)Enterを押して、名前の変更を確定します。
5)窓の右上の×を押して、完了です。
8.システムトレイのBluetoothのアイコンを消す。
これもちょっと難しいです。
1)「スタート」を右クリックし、「開く - All Users」を選んで、「プログラム」を開き、その中に「unused icons」というディレクトリーを作ります。さらにその中に「unused startup icons」というディレクトリーを作ります。
2)「プログラム」の中にある「スタートアップ」を開き、中にある「BTTray」を切り取って、さっき作った「unused startup icons」に貼り付けます。今はまだシステムトレイから消えていませんが、今度起動したときには、消えてます。スタートアップからはずしたので、Windows起動時に起動しなくなったわけです。
起動していてもいいから、単に表示させたくないだけなら、以下の方法を使います。
1)「スタート」を右クリックして、「プロパティー」を選びます。
2)「タスクバー」のタブで、「アクティブでないインジケーターを隠す」にチェックマークを入れて、「カスタマイズ」をクリックします。
3)「通知のカスタマイズ」と言う題名の窓が出ます。「(コンピューターの名前)のBluetooth)を選び、「動作」に該当する所、つまり「アクティブでないときに非表示」などと書かれた所をクリックします。
4)ドロップダウンメニューが出ます。右に▼が出ますが、それのことです。▼をクリックすると、一覧が出ますので、その中で「常に非表示」を選びます。
5)「OK」を押します。
6)「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティー」という題名の窓に戻りますので、「OK」を押します。
9.デスクトップに「マイコンピューター」のアイコンを表示させる。
1)「画面のプロパティー>デスクトップ>デスクトップのカスタマイズ」で「デスクトップアイコン」の所の「マイコンピューター」にチェックマークを入れます。
2)「OK」を押します。
3)「OK」を押します。
10.「使わないアイコンがあるのでクリーンアップしましょう」というメッセージが出ないようにする。
あれはいちいちうるさいですよね。まさに余計なお世話なので、出ないようにしてしまいましょう。
1)「画面のプロパティー>デスクトップ>デスクトップのカスタマイズ」で「デスクトップのクリーンアップ」の所のチェックマークをはずします。
2)「OK」を押します。
3)「OK」を押します。
11.スクリーンセーバーを宇宙飛行にする。
個人的には「宇宙飛行」が一番好きなので、これに変えます。
1)「画面のプロパティー>スクリーンセーバー」のスクリーンセーバーの所の▼をクリックすれば、一覧が出ますので、「宇宙飛行」を選びます。スクリーンセーバーが実行されるまでの経過時間がデフォルトでは10分になっていますが、都合に合わせて変更するといいです。
*「ブランク」というのもいいですね。真っ黒の画面になります。
2)「OK」を押します。
12.省電力設定を行う。
好みの省電力設定を行い、名前を付けます。
1)「画面のプロパティー>スクリーンセーバー」で「モニター電源」の所の「電源」を押します。
2)デフォルトでは以下のようになっていますが、例えば下記のように変えて、「名前を付けて保存」を押して、適当な名前で保存します。
| コンピューター | 電源に接続 | バッテリー使用 |
| モニターの電源を切る | 25分後 | 5分後 |
| ハードディスクの電源を切る | 20分後 | 3分後 |
| システムスタンバイ | 25分後 | 5分後 |
| システム休止状態 | なし | なし |
| コンピューター | 電源に接続 | バッテリー使用 |
| モニターの電源を切る | 20分後 | 5分後 |
| ハードディスクの電源を切る | 15分後 | 3分後 |
| システムスタンバイ | なし | 5分後 |
| システム休止状態 | なし | なし |
| コンピューター | 電源に接続 | バッテリー使用 |
| モニターの電源を切る | 20分後 | 5分後 |
| ハードディスクの電源を切る | 15分後 | 3分後 |
| システムスタンバイ | 3時間後 | 5分後 |
| システム休止状態 | なし | なし |
3)「詳細設定」のタブで「スタンバイから回復するときにパスワードの入力を求める」からチェックマークをはずす。「OK」を押す。Windowsでパスワードは使わないので、ここはそういう風に設定しておいた方がいいです。
4)同じく「詳細設定」で「電源ボタン」のところが以下の様に設定されています。それをその下にあるように変更します。
| ポータブルコンピューターを閉じたとき | スタンバイ |
| コンピューターの電源ボタンを押したとき | シャットダウン |
| コンピューターのスリープボタンを押したとき | スタンバイ |
| ポータブルコンピューターを閉じたとき | 何もしない |
| コンピューターの電源ボタンを押したとき | シャットダウン |
| コンピューターのスリープボタンを押したとき | スタンバイ |
5)「OK」を押し、「画面のプロパティー」の窓で、再び「OK」を押す。
モニターやハードディスクの電源を早めに切ると、電気代金の節約になるだけでなく、寿命が延びます。特にハードディスクは、30分以内に電源を切るようにすべきです。30分以上アクセスしない状態が続き、電源が入っていると、中の潤滑油が一方に偏って、故障の原因になることがあるからです。上記の自分独自の設定1では、システムスタンバイがないので、画面は真っ暗、ハードディスクは停止という状態で、メールの受信はしてくれて、メールの受信を音で通知してくれます。独自設定2では、システムスタンバイを3時間後にしてあります。これはちょっと席を離れるつもりが、長引いて、長時間戻って来れなくなってしまった場合に役に立ちます。システムスタンバイを頻繁にやると、窓の不具合がだんだん頻発するので、あまりやりすぎないようにしないといけません。
13.デスクトップの「Inernet Explorer」のアイコンを消す
1)「画面のプロパティー>デスクトップ>デスクトップのカスタマイズ」で「デスクトップアイコン」の所の「Inernet Explorer」のチェックマークをはずします。
2)「OK」を押します。
3)「OK」を押します。
14.システム・トレイのPicasaのアイコンを消す
1)Picasa(厳密にはPicasa2)を起動する。初めての起動の時は、「コンピューターの画像をスキャンする準備ができました」と言ってきて、起動前に検索を実施しようとしますが、実施すればいいです。すぐに終わります。また、「コンピューターの画像を完全にスキャン」と「マイ ドキュメント、マイピクチャー、デスクトップのみスキャン」の二つが提示されますが、「コンピューターの画像を完全にスキャン」を選べばよい。
2)「ツール>オプション」で「デフォルト」のタブの中にある「メディアの自動検出(システムトレイにアイコンを表示)」のチェックマークをはずし、「OK」を押す。
3)「Picasa2」の窓の右上の×をクリックして完了です。
15.システム・トレイのアイコンを全部表示する
1.「スタート」を右クリックして、プロパティーを選択します。
2.「タスクバー」のタブをクリックして、「アクティブでないインジケーターを隠す」のチェックマークをはずします。
3.「OK」を押します。